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Hibワクチン&肺炎球菌ワクチン [まどろみ日記☆長男編]

今日は予防接種を受けてきました。

「Hib(ヒブ)」とか「肺炎球菌」とかって言葉を知っていますか?
子供がこれらの病気にかかり、運悪く「髄膜炎」になってしまうと
約3割が、死亡もしくは後遺症が残ってしまうそうです。
かかってしまったら、元の健康状態に戻れない場合が多い怖い病気なのですね[がく~(落胆した顔)]
例えば、日本では年間約600人の子供がHibによる髄膜炎にかかっているとか。
(↑但し、ワクチン接種が始まる前の数値だと思います)

怖い病気ですが、何年か前からワクチン接種により予防が可能になっています[ぴかぴか(新しい)]
ところが、このワクチン、任意接種なんですね。
ってことは、有料なわけです。
そしてこれがナカナカお高い[ふらふら]

どちらのワクチンも、4回の接種が必要なんですが(1回目の接種年齢によって変わります)
今回利用した小児科ではHibが7000円、肺炎球菌が9,500円です(1回あたり)。
同時接種が可能なので、本日の出費は16,500円です。これがあと3回![がく~(落胆した顔)]
もっと近くにある別の小児科では+1500円くらいしますので
これから受ける方で、病院に選択肢があるなら調べておいた方がいいかもしれません。

実は先日まで我が家では、あまりの負担の大きさに接種を諦めていました。

ところが、先日テレビ番組の中で特集があったようで
うちのおとーちゃん(夫)がそれを見ていたみたい。
Hibワクチン接種の順番待ちをしているうちに、
運悪くHib髄膜炎になってしまった赤ちゃんの話だったそうで、
息を引き取る間際の赤ちゃんを、ご両親が順番に胸に抱いて看取ったとか…

結局、おとーちゃんからじーちゃんにその話をして援助をGetしてくれました。
子供手当もありがたいけれど、こういう所にお金をかけてもらった方が良いのかもしれませんね。

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小児科へ行く前に―子どもの症状の見分け方

小児科へ行く前に―子どもの症状の見分け方

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